2022-01-01から1年間の記事一覧

せせらぎの小道:カッコーの鳴く季節

緑水苑を独占状態で哲学をする。和魂洋才について。福澤のそれ、漱石のそれ、鷗外のそれ。明治から太平洋戦争まで。MDGs~SDGsへ。グローバリゼーションとコロナ。 なんてね。お昼は山菜うどん600円也。 かっこーの鳴く季節。微風。

せせらぎの小道:何時もの風景

定番の空撮。自社敷地内から。 乱層雲が雨を運んでくる。 批判・告発団体から→創造する団体へ

せせらぎの小道:給水塔

図はルイス・ダートネル著、世界の起源よりコピーした図です。 給水塔という標題をつけた項にありました。 中国は今盛んにチベットへの漢民族の移民政策を進めています。インドとの国境紛争もあります。ネパール、プータンも重要な地区です。チベット高原が…

せせらぎの小道:動画75歳

昨日、山の井公園で今までよりも高くドローンを飛ばし、和尚山の姿が大変にきれいに撮れたな、と思っていたところ、セッテングのミスがあり何にも映っていませんでした。せっかくの午後の休みの飛行でしたが。 本日は自社敷地内から高籏山方面を曇り空を推し…

せせらぎの小道:感激

スタジオZAZA・実生から育てた栃が二階屋根の高さを超えて昨年花を咲かせ実がなった。それが落下した。5月、30センチメートルほどの幼木として、そこにいる。同じように育った朴ノ木が、今年は沢山の花を咲かせている。感激ではある。 林の中のドローン操縦…

せせらぎの小道:懐かしい山

田村市常葉町。鎌倉岳が間近に見える地域。 阿武隈川、小和滝橋、安達太良連峰。郡山市西田町。 安達太良連峰の麓に吸い込まれていくように阿武隈川があり、水害多発地帯。

せせらぎの小道:花より種子

本当に興味があるのは実はこれからなのですよ。牡丹の花が咲きそして種子を持つ。その種子を播き、どのような牡丹が芽を出すのやら。もとの牡丹とそっくりの牡丹が再生されれば人は安心するのでしょうが、そうでないときもあります。いわゆる先祖返り。 この…

せせらぎの小道:幹事監査

2022.5.7.幹事監査 経営危機、天災、人災、を力を合わせて乗り切る職員にねぎらいの言葉を頂戴しました。良い事だけを記憶に留めることにしました。 添え木をしてある牡丹の姿は気の毒な面もあって良くは見えないのですが、これらは添え木がなく自立していま…

せせらぎの小道:母成峠

2022.5.5.母成峠 ここは風が強い。 左端に真っ白な飯豊連峰が見えているはず。中央やや右、吾妻連峰。安達太良連峰は右端に切れている。 MAVIC MINI.15m.

せせらぎの小道:ブナ萌える

5月 野尻川流域はブナの萌える季節 書を置きて野に出でよ

せせらぎの小道:なごむ

ウクライナのことを考えると季節を楽しむなどという余裕が出てこないのですが、ZAZAのこの風景は和むものがある。 雪の上の動物たちの足跡はもうない。 ヒメツルニチニチソウの紫もなかなかのもの。 東洋の島国に住んでいる私たちの特権かなこれは。 写真を…

せせらぎの小道:宇宙兄弟

第40巻。ムッタ君とヒビト君がついに月面で対面しました。ここではアメリカとロシアの協同作戦が実りました。日本の二人は文字通り宇宙兄弟となったわけです。 過去の宇宙飛行士の言葉 ガガーリン:The sky is very very dark,and the Earth is bluish. ア…

せせらぎの小道:サクラ

総務部2階から。 山の井公園。高さ15メートルを超えても泳ぐ鯉の姿が見えている。面白いのですが、気温のせいか体がだるい。

せせらぎの小道:私の街

私の街:郡山市 この写真を撮りたかった。2022.4.9.

せせらぎの小道:万葉の里

山の井農村公園は”采女の里”とも言われる。小規模な公園なのだが万葉スタイルの伝説を残す。もう一つ有名なのが本公園に残る棚田構造。2022.4.7. 現在は稲作は行われていないが、見事な棚田構造を残している。 鎌倉時代の安積伊東氏の開墾ノ遺跡と…

せせらぎの小道:ウクライナ

戦争こそ大量生産大量消費大量廃棄の社会経済構造を具現しているものはあるまいと思ってウクライナからの報道を見ていた。何はともあれ生命が粗末に扱われ大量に廃棄される姿がこれである。営々とした営みが消滅する。 本日読売新聞がネット上で北方領土?で…

せせらぎの小道:春霞の空撮

良い天気なれど霞空。黄砂現象? 約15メートルの高さから山を見る。額取山、磐梯山、安達太良山。そして・・・

せせらぎの小道:恭ちゃん

恭ちゃんとは当施設前理事長橋本恭司さんのこと。通所リハビリティーションを受けておられ何時も元気なご挨拶を頂きます。NHK学園が出版した川柳合同句集「ふじみ」第12集に恭ちゃんの川柳が載せられています。「86歳の未来に託す」。 満天の星それぞれに…

せせらぎの小道:寂寥

二瓶君という高校時代からずっとおつきあい頂いていた友人を亡くしてしまった。未だ彼氏が側にいるようで眠れない夜を過ごしていた。こういう季節になってきたのに、等という愚痴をこぼしたりもしていたところ、10年前の恐怖をまた味わってしまった。16日(…

せせらぎの小道:ドローン

Drone 英語で、「雄の蜜蜂」という意味。プロペラ機の羽の音がミツバチの飛ぶ音に似ていることからプロペラ式小型無人機をドローンと呼ぶようになったという。 正式名称はUAV : Unmanned Aerial Vehicle 通称 ドローン 日本ドローン操縦士協会のドローンパイ…

せせらぎの小道:フィンランド

この地図はシャレド・ダイアモンド著「危機と人類」からコピーしたものです。 フィンランドには独特の言語があるという。建築家、音楽家、運動選手、に世界的有名人が多い。ソ連と、圧倒的な不利にもかかわらず、闘い護るべきアイデンティティーを国民が共有…

せせらぎの小道:キエフ

2011年11月、キエフ市早朝。 チェルノブイリ視察団として訪問。この日はキエフ市よりチェルノブイリへバスで向かった。バスの中からの撮影。今どうなっているのか、これからどうなるのか、気がもめるところです。 放射線衛生学者の木村真三さんはベラルーシ…

せせらぎの小道:史観

2011年11月・ウクライナ首都キエフ この年の3月原発事故を体験した。11月、チェルノブイリのあるウクライナを訪問し(福島チェルノブイリ視察団)、キエフに滞在した。 今、キエフは緊張状態にある。 街並木は北国の朝を思わせます。 原発事故記念館を訪ねま…

せせらぎの小道:多様性

医療機関で働いている。協同組合方式を運営の基本方針としています。医療要求は実にさまざまで、この多様な医療要求に全て応えるというのは、この医療機関にとっては不可能だ。また多様な運営方針を採るということは組織の崩壊につながる。 当医療機関にも受…

せせらぎの小道:山肌

じっとして本ばかり読んでいるのもなんですので、こういう時は石筵まで行く。 コロナ感染症の状況がいまいちはかばかしくない。逼塞感あり。 2022年2月13日。絵のような山肌。 目が痛いほどでした。寒くて?

せせらぎの小道:火葬場

2009年3月、医療生協の見学旅行でネパールの医療状況を視察した。3月末の小雨模様の時インダス川の上流の上流にあたるところで火葬の模様を対岸から見学させてもらった。 写真右奥の民家風の建物は、人々が人生の最後を迎える施設。勿論、医療施設ではない。…

せせらぎの小道:大量生産.大量消費・大量廃棄

Kawakiyo Project 田中正造とその郷土、Wikipedia、宇井純・公害原論、等を参考にしながら「森永ヒ素ミルク中毒事件」などを詳細に渡って観る。被害者の心情、加害者の心情を脇に置いて、当時の社会経済状況と政権担当側の政策のみに絞って考えていくと、巨…

せせらぎの小道:構造災害

1960~1980年代のつづきです。 世界中の公害、薬害を観たわけではない。特にイギリスにおける産業革命以後の公害・薬害、日本における明治維新以後の公害・薬害に関心があった。宇井 純 氏の「公害原論」は、「それらがある種の社会経済構造に起因し…

せせらぎの小道:人権

1960~1980年代のつづきです。 語るまでもないことなのだが日本国憲法の3本柱は、①民主主義、②平和主義、③人権主義、です。アメリカから押しつけられた憲法であるとしていやがる人もいるのですが、もし日本が先の大戦の戦勝国となった場合、大日本…

せせらぎの小道:無胃村

標題は無医村の間違いではない。1960~1980年代のつづきです。 医師免許を取得して(約50年前)研修医となった頃、「胃がんは胃潰瘍が悪性化したものである」あるいは「胃がんの発生母地は胃潰瘍にある」という学説(あるいは通説)が医療界にあっ…