2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

せせらぎの小道:国葬

安倍晋三さんの葬儀は自民党葬にすれば良かったのでは? 阿部さんの死を私は喜んでなどいない。悲しんでいるし、こういうことが起きる自分たちの国の姿を何とかせねばと思っている。 安倍さんの死に対して私は三の倉の向日葵を手向けます。 菅義偉さんの弔辞…

せせらぎの小道:達沢不動滝

2022年9月25日 中ノ沢温泉達沢不動滝 栃や沢胡桃の木が多い所です。ZAZAでの考察からすると今年は栃が花をつけない実がならない年かなと思っていました。不動滝付近の栃の実もやはり少なく、実も小さなものきり探せなかった。豊作ではない、不作の年と判断し…

せせらぎの小道:資本論

実生30年の栃。今年は花を咲かせず、実もならず、そして落葉も早いように思う。 「資本論」と言いますと、かつては青白い顔をしてビール瓶の底のようなレンズの眼鏡をかけた天才青年が読んでいて、その青年は共産主義者で、、、等というイメージを持つ方が多…

せせらぎの小道:遺伝、進化

池田清彦さんは高名な生物学者。養老孟司さんと気が合うらしい。 PHP文庫「なぜ生物に寿命はあるのか?」より抜粋。 ウイルスは恐らく生物の細胞内のDNAが分離・独立して細胞外に出られるようになったものであろう。生命の起源が遺伝系、すなわち自己…

せせらぎの小道:SDGsに関して

最初にバッキンガム宮殿 ロンドンの秋、早朝。 生物学者の池田清彦さんはその著書でこんな批評をしている。 「SDGsなんて表向きは美しいスローガンだけど、本当のところは、グローバル資本主義で繁栄を築いてきた西側諸国をこれまでどおりに優位に立たせ…

せせらぎの小道:女王陛下

エリザベス女王陛下が亡くなられたという報道はショックでした。 ロンドンが爆撃を受けた際、女王陛下はよその国への避難を勧められたという。その時エリザベスさんは「私はロンドン市民と共に何時までもここに居たい、皆も頑張ってほしい」と述べられたとい…

せせらぎの小道:human rights

栃:約30年前にZAZA店主ご夫妻の協力で実生から育てた栃を移植した。それが今この高さとなり、太陽光を得るために他の木々と競いながら空に向かっている。 今年はついに花を咲かせることなく、実を実らせることなく、秋を迎えることになりそうです。何に原…