2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

せせらぎの小道:多様性・連鎖

夢中になって写真を撮った時のことを思い出してしまった。それらのそれぞれの美しさはどのように表現して良いのやらと途方に暮れる。人の数だけ人生があるように動植物の数だけ生き様がある。 トラノオ(虎の尾)アゲハチョウ(揚羽蝶)90年6月29日。 …

せせらぎの小道:世界の転換点

日付は90.10.9.会津駒ヶ岳付近。 この時が世界の転換点のように思っている。ベルリンの壁が崩壊してソヴィエト連邦が消滅した。 私自身の周囲も激変していく。このあたりで論議されていたこと。患者の権利、インフォームドコンセント、ターミナルケア、在宅…

せせらぎの小道:高校生もSDGs

2021年10月25日・朝・額取山連峰の朝霧 朝霧の向こうに浮かんでいるような額取山連峰。 この日の毎日新聞。高校生のSDGs。 SDGsは今や世界の流行語。これは毎日新聞電子版からのコピー。文字が小さすぎ。 メモ。医福連高瀬君に連絡。生協の考えを初…

せせらぎの小道:男脳、女脳

夕陽に銀色に輝く芒を見たかったのだが、その場所までたどり着く前に日が陰ってきてしまった。風に揺れていることが多いのだがこの時は揺れが少なかった。哀愁という言葉がよく似合う姿でありました。 花言葉:活力、生命力、心が通じる。私の感性はその反対…

せせらぎの小道:転換点

1995年10月にロッチデールを訪ね、その年から協同組合に興味が湧いてきて、今に至っている。この時が自分の転換局面であったように思っている。 持参したカメラが現在使われているような便利なカメラではなかったので何とも心許ない。それにスライドフ…

せせらぎの小道:一休み

コスモス秋桜、センブリ千振 1994年頃イギリス、ロッジデールに、協同組合を学ぶために、医療生協幹部医師学校の一員として出かけた。その記録を今まとめ直し、こういう時にこそ協同組合の考えとSDGsを実践したいと張り切っている次第です。 来月の末に…

せせらぎの小道:徒長

徒長した枝に、今日の段階で、未だ薔薇が花を咲かせている。他の枝にはもう赤い実が沢山ついている。本来ならこういう枝は切り落とされ来シーズンに備えるものだが、孤高の美しさを持っているからか、上へ向かって花を咲かせまた花芽もつけていて今にも咲き…

せせらぎの小道:組閣

総理大臣を選ぶ選挙に参加できないかと思って、故佐々木寛侑さんに相談したことがあった。自民党総裁が総理大臣になる確率が高いから、自民党員になり、国会議員以外の人が投票できる、いわゆる地方票の枠内に入ることを目指しては?ということでした。 「君…

せせらぎの小道:秋明菊

秋明菊、学名Anemone hupehensis var・japonica. 菊ではない。キンポウゲ科の植物。近縁のアネモネなどと同様、プロトアネモニンを含み有毒。乳液に触れるとかぶれを引きおこす。 花言葉、「忍耐」「薄れゆく愛情」「淡い思い」「多感な時」。 花の少ないこ…