2021-01-01から1年間の記事一覧

せせらぎの小道:時あるいは季節

花の姿は時節あるいは季節を、世を思わせるのですが、今一番思うのは多様性と調和。 ミツバチはほんの偶然です。 虎という動物を身近に見たことはないのだが、これに虎の尾と命名した人の心はどんな様子だったことやら。他のもっと優しげな動物の尾でも良か…

せせらぎの小道:自由平等友愛それ以後

規則的に調和のとれた植物の姿。調和または調整が如何にして出現するかです。 ①自由 ②平等 ③友愛 フランス革命のスローガン、,,そしてそれ以後。 ①を重視すると格差が拡大して平等でなくなる。②を重視すると、社会から自由が失われていく。③fraternite フラ…

せせらぎの小道:コラボ

花のコラボというのもなかなかに素敵なものです。 この中に四つ葉のクローバーはあるだろうか?

せせらぎの小道:地層断面

「地学のススメ」鎌田浩毅・著。 地層断面というものを実際に見れるところを思い出した。菅谷町あぶくま洞。 空の方が仙台平というカルスト台地。そこに降った雨水が石灰岩を溶かしながら進む。大滝根川となる。この川はやがて阿武隈川に注ぐわけですが、石…

せせらぎの小道:主張の形態

自己主張の形態にも幾種類かある。単独で主張する場合、ある脆さがそこにある。強い意志が不可欠です。群れて主張する場合、全体としての力強さはあるが、個の不自由さが伴う。 永遠の課題だ。 包み紙のデザインとして使えそうだ。

せせらぎの小道:花模様

花の姿を人々の姿に置き換えるという表現方法もあるにはある。しかしそれでは花に対して失礼かな・・という気もする。人も花もこの宇宙の縮図であることには変わりはない。

せせらぎの小道:花模様

花の姿を人々の姿に置き換えるという表現方法もあるにはある。しかしそれでは花に対して失礼かな・・という気もする。人も花もこの宇宙の縮図であることには変わりはない。

せせらぎの小道:薔薇の便り

2021年5月25日:自宅:朝 コロナ感染症拡大にもかかわらず、少し距離を採り、自宅朝の薔薇の便り。 花の季節が過ぎると、薔薇はシェープアップの季節になります。

せせらぎの小道:ばらだより

2021年5月24日:開成山公園

せせらぎの小道:実生30年

実生30年を経過した栃と朴が花をつけ始めて2年目。ZAZA. これからもっと沢山の花をつけるはず。 五寸アヤメ。その背の高さによる銘々。 植物の多様性が保証される環境というのは、人が住んでも心地よいはずです。

せせらぎの小道:見とれて佇む

池田さん家のバラが何ともいえず気持ちが奪われるものがあり、庭の中にお邪魔して見てしまいました。「何してるの」訝しがるお言葉がありました。 花に魔力を感じるときがある。 ハッとするような色彩で、ドキッとするような自己主張をする。

せせらぎの小道:名も無き〇〇

名前のない植物、名前のない星、名前のない動物、が有ると思う?

せせらぎの小道:花の質感

2021年5月17日。バラ。 牡丹と比較して薔薇の花には硬質感がある。時にはガラスを連想させるほどの硬質感があり、そこに壊れやすさまたは脆さを感じる。 カドヘリンという遺伝子がある。細胞間の接着剤として働く蛋白を作る遺伝子につけられた名前。…

せせらぎの小道:薔薇の季節

この季節は薔薇に代表される花々が咲き乱れて気分的に華やかになる。花の自己主張を擬人化して考えることもまた格別。 美しいと思うものを写真に収めるわけですから、美しい写真になる。そこに高度な技術は一切いらない。当たり前のことです。薔薇の木に薔薇…

せせらぎの小道:思惑と現実

2021年5月11日:毎日新聞電子版 政府の思惑と現実には180度の違いがある。当方予約が始まった段階ですでに今年末までの枠が埋まってきそうです。7月末完了というのは夢のまた夢。 本当に必要な若者、健常者への接種は、こういうやり方で行くと、…

せせらぎの小道:花の色彩

薔薇には青という遺伝子がないらしい。何とか工夫をして青い薔薇を咲かせようとする試みがあるらしいのだが、その成果を観たことがない。矢車草の青の遺伝子を薔薇に組み込むなどなのだが。 薔薇に薔薇の花が咲き、牡丹に牡丹の花が咲き、それを観ることで多…

せせらぎの小道:on demand 日本消化器病学会

オンデマンドで日本消化器病学会に参加したところ、すぐに飽きてしまった。医療界でのAIロボットのセクッションなのですが、内容は大変に面白いものです、がすぐに飽きてしまう。最後に小言を言ってみた。学者さんはなべてお話が下手です。せっかくの研究が…

せせらぎの小道:牡丹園

2021年5月2日・須賀川牡丹園 ボタンは野の花木ではなく庭園の花木です。大きな花を幹が支えられない。

せせらぎの小道:小説

「臨床の砦」:夏川草介 コロナ感染症の臨床現場を捉えていて、身に迫るものがあり、読み進めた。 「夷俘(いふ)の反逆」若松丈太郎詩集。 土人からヤマトへもの申す 米軍基地建設に抗議するウチナンチューに ヤマトから派遣された警官のひとりが 「土人!…

せせらぎの小道:コロナ感染症死亡者

2021年4月30日:毎日新聞電子版 最近日本国内では死者が1万人を超えたと報道されている。全世界では先の大戦の死者数よりも多い。 2021年4月28日:民友ニュース 福島医大は新型コロナウイルス感染症の治療に使用することが出来るIgA抗体の取り出しに成功した…

せせらぎの小道:チェルノブイリの今は原発立地地域の未来か?

2021年4月28日:毎日新聞電子版 チェルノブイリの廃炉作業は2064年までかかる見通し。現在でも立ち入り禁止地域は存在しています。これは福島や他の原発立地地域の未来か? チェルノブイリ原発事故:1986年4月26日未明(現地時間) 現在よりも悪い未来きり構…

せせらぎの小道:コロナ感染症死者

2021年4月27日:毎日新聞電子版 2021年4月27日:NHK WEB NEWS ワクチンの接種について ・日本赤十字の献血システムを活用できないか ・選挙の時に実行されている地域割り、投票所指定のシステムを生かせないか 縦割り行政システムは、こういう時に役に立てな…

せせらぎの小道:記念日

1986年4月26日未明(現地時間)チェルノブイリ原発事故発生。 ゴルバチョフ政権は火災事故と表明。周辺の国々からのクレームが相次ぎ原発事故を認める。ソヴィエト連邦崩壊のきっかけとなる。 ワクチン接種について。管義偉総理は政府の対応の遅れを認め、昨…

せせらぎの小道:花の姿

コロナ対策に取り組んでいますと、人と人の気持ちが遠ざかっていくようで、どうもやりきれないときがある。 宴会は止めて花の姿を見るのも一興かと。 2021年4月22日、たも、自宅。 アオダモは硬く反発力があるので野球のバットやアイスホッケーのステックに…

せせらぎの小道:三重水素

2021年4月19日:毎日新聞電子版 放射性物質の生物界に与える影響を、一寸した研究などで、推し量るのは危険すぎます。安全性を研究してくれと言われれば安全性を、危険性を研究してくれと言われれば危険性を、研究するのが学者なのだから、今度から学者に仕…

せせらぎの小道:蜜に群がる

2021年4月16日:毎日新聞電子版 歌人の美原凍子さんはその歌のなかで「原発という蜜に群がる蟻、逃れる蟻」というふうに人間社会のことをアリに例えた。群がる場合を推測してみると、責任感や義務感を標題として「蜜」を得ようとする姿が想像される。それも…

せせらぎの小道:トリチウム

2021年4月14日:毎日新聞電子版 風評被害もさることながら、実害が起こったときに、被害の実態に見合う賠償をする意思があるかどうかが問題です。 福島県の甲状腺がんの多発は風評被害などと云うものではなくて、これは実害でしょう。これにたいする賠償など…

せせらぎの小道:丁字桜

丁字桜:これも桜。2021年4月10日、石筵スタジオザザ。 開花した姿が「丁」の字を逆さまにしたように見える。れっきとした桜です。植物の名前はリンネの分類よりも和名がしっくりくる。ウワミズザクラもめずらしい形をしていますがこれも桜。古代の亀卜で溝…

せせらぎの小道:海洋放出

2021年4月8日:毎日新聞電子版より 希釈しようが濃縮しようが放出されるトリチウムの量は変わりません。 説明を受け理解したとしても国民は納得することが出来るだろうか。特に漁業関係者は不信感のみを残すことになると観る。自分も納得は出来ない。 あるも…

せせらぎの小道:ワクチンの接種

4月5日・医療関係者枠で第1回目のワクチン接種を行う。二日目に注射部位の筋肉に痛みがあります。ほかとくに不自由なし。 2021年4月6日:NHK WEB NEWS 2021年4月6日:毎日新聞電子版 コロナウイルスには脳がないので考えるということはしない。増殖しようと…