せせらぎの小道:生物学

生物学の流れを辿る。進化、発生、遺伝、細胞、核酸、染色体、遺伝子。

そうだったのか。あのときもっと勉強すればよかった・・という感想がしきりと湧く。

そんなことを言ってもあのときはあのときなのでしょうもない。

人体600万年史(上)よりメモ。

仮説段階の非感染症ミスマッチ病。病名の羅列ですけど思うところは大きい。

 胃酸の逆流:慢性的胸焼け、にきび、アルツハイマー病、無呼吸、水虫、注意欠陥:多動性障害、腱膜瘤、がん(一部のみ)、手根管症候群、虫歯、慢性疲労症候群、肝硬変、慢性便秘、冠状動脈性疾患、クローン病うつ病2型糖尿病、おむつかぶれ、摂食障害肺気腫子宮内膜症脂肪肝症候群、繊維筋痛、扁平足、緑内障痛風、槌状趾(ハンマートウ)、痔、高血圧症、ヨード欠乏症:甲状腺腫:クレチン病、埋状智歯、慢性不眠症過敏性腸症候群乳糖不耐症、腰痛、不正咬合、メタボリックシンドローム多発性硬化症、近視、強迫性障害骨粗鬆症、足底筋膜炎、多嚢胞性卵巣症候群、妊娠高血圧腎症、くる病、壊血病胃潰瘍

 

 環境の変化に人類の進化が追いつかない・・ということだろうか。

 

進化を越える進化(ガイア、ヴィンス)

 人種という間違った概念に基づいて人の違いを説明することは、いっそう信用できなくなる。

広ーい蕎麦畑から磐梯山を見る。

 

2024年1月7日。毎日新聞、斎藤幸平氏論説。複合危機の今できることは。

 インフレ、戦争、気候変動。さまざまな問題が重なり合う複合危機の時代は今年も続く、いやそれどころか、事態はますます悪化していくに違いない。

そのような大きな危機を前にして、私たち個人に何かできることはあるだろうか。

答えはない。私も日々悩みながら、試行錯誤している。