せせらぎの小道:年頭

2021年もCOVID-19は無視できないというか更に身近に迫ってくるように思う。

1月2日、県内に新たに13人の感染を確認しました。いわき市の10代~60代の男女5人、白河市の10代~50代の男女3人、福島市の40代女性、郡山市の10才未満女児、会津若松市の20代男性、伊達市の40代女性、札幌市の20代男性。

 

コロナ感染症原発事故による放射能障害もコミュニティーを壊していくという点においては同じ性格を持ったものと思う。特に21世紀はウイルスの世紀と言われているので、これからもいろいろのウイルスが現れるということが予想されます。

私たち一般市民はこういった災害に対し、お互いを疑心暗鬼という気持ちで見るよりも、協力協同という考え方で、立ち向かうなり逃げるなりする方法を考えた方が得だ。

その時に是非とも必要になるのが、科学的な判断基準というもの。いわゆるエビデンスに基づいた自己決定という考え方だと思っている。エビデンスはPCR検査というものから得られるようになってきた。検査用品というものを自販機で買う(たとえば)、そして検体を自分で採取して検査を格安または無料で受けられるように出来ないものかと、考えてみた。これだと指定感染症というイメージではなくなるのだが。

 

AIロボット。私はこれを自分の仕事の中で活用したいと、真剣に考えている。

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人気のあるチコちゃんですが、これは究極のAIロボットではあるまいか。何時もボッとしていて気合いばかりかけられていてもしょうがないと思う反面、こういう友達が何時も身近にいるということは大変に心強いことではある。