せせらぎの小道:世界の転換点

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日付は90.10.9.会津駒ヶ岳付近。

この時が世界の転換点のように思っている。ベルリンの壁が崩壊してソヴィエト連邦が消滅した。

私自身の周囲も激変していく。このあたりで論議されていたこと。患者の権利、インフォームドコンセントターミナルケア、在宅医療。日本生活協同組合連合会医療部会。

そしてブラジル環境サミット(1992年)。持続可能な発展  Sustainable Development.

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写真は裏返しにコピーされている。当時最も気に入っていたもので、学校に行く子供のカバンに蛙のペンダントをつけた。無事帰る。

当時、地球環境問題に強い関心があったせいか、よく登山をした。その時の写真が多いのだが、息の上がっているときにシャッターを押すものだから多くの写真はピンぼけです。

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オバマ大統領に語った直さんの言葉に、深い高い慈愛を感じるものです。

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せせらぎの小道:高校生もSDGs

2021年10月25日・朝・額取山連峰の朝霧

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朝霧の向こうに浮かんでいるような額取山連峰。

この日の毎日新聞。高校生のSDGs

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SDGsは今や世界の流行語。これは毎日新聞電子版からのコピー。文字が小さすぎ。

メモ。医福連高瀬君に連絡。生協の考えを初めから勉強させて欲しい旨連絡。教材が見つかるかも。

 

せせらぎの小道:男脳、女脳

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夕陽に銀色に輝く芒を見たかったのだが、その場所までたどり着く前に日が陰ってきてしまった。風に揺れていることが多いのだがこの時は揺れが少なかった。哀愁という言葉がよく似合う姿でありました。

花言葉:活力、生命力、心が通じる。私の感性はその反対でした。

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ジェンダーと脳:ダフナ・ジョエル&ルバ・ヴィハンスキ著、

 によると男脳とか女脳とかというものは無いらしい。性別というのは外見だけということになる。性別を超えて、脳には多様性がある。全く同感。

どうしても差をつけたいという人々の考えは、何か意図があってそう考えているということに過ぎない・・・頭がすっきりする論説でした。

 

学習を重ね、スキルアップしようとしている皆さん。私は男だからとか、私は女だからとかいう固定観念に縛られること無く、自由に爆発してみては如何だろうか?

せせらぎの小道:転換点

1995年10月にロッチデールを訪ね、その年から協同組合に興味が湧いてきて、今に至っている。この時が自分の転換局面であったように思っている。

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持参したカメラが現在使われているような便利なカメラではなかったので何とも心許ない。それにスライドフィルムを使っていた。そのスライドフィルムをどうにかしてコンピューターに取り込める道具がないものかと探していて、やっと見つけて使ってみた。

見事にデジタル化に成功した。が、原板が良くなかった。致し方なし。

 

フィレンツエ:ミケランジェロの丘に立つダビデ像の前で。

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この時からの勉強の成果は後ほど。

せせらぎの小道:一休み

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コスモス秋桜、センブリ千振

1994年頃イギリス、ロッジデールに、協同組合を学ぶために、医療生協幹部医師学校の一員として出かけた。その記録を今まとめ直し、こういう時にこそ協同組合の考えとSDGsを実践したいと張り切っている次第です。

来月の末にみんなの前でその成果を披露しようと思う。目が疲れた。

 

こういう時は花の話題を求めてZAZA様のお世話になることにしている。本日は千振と秋桜。もう一つ、実生二十数年にして初めて実をつけた栃の実。来年はもっと多数大きな実をつけるに違いない。

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せせらぎの小道:徒長

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徒長した枝に、今日の段階で、未だ薔薇が花を咲かせている。他の枝にはもう赤い実が沢山ついている。本来ならこういう枝は切り落とされ来シーズンに備えるものだが、孤高の美しさを持っているからか、上へ向かって花を咲かせまた花芽もつけていて今にも咲きそうでもある、ために生存可能?。冬に咲く冬薔薇(ふゆそうび)?

徒長(とちょう):伸長成長が勝り内容の充実を伴わない成長を指す園芸用語。

こういうアンバランスな姿を観て、美しいと感じ入っている自分がいることに気づき、多様性を認めているんだな!などと、思ってもいる。人間世界に例えてみたりする。

 

さぞかし、孤独であろうな。薔薇には意識があるものだろうか?。養老孟司さんの昆虫の話にもそのような話があったかも知れない。

ひょっとしたら私自身のことか?

せせらぎの小道:組閣

総理大臣を選ぶ選挙に参加できないかと思って、故佐々木寛侑さんに相談したことがあった。自民党総裁が総理大臣になる確率が高いから、自民党員になり、国会議員以外の人が投票できる、いわゆる地方票の枠内に入ることを目指しては?ということでした。

「君には不可能だろう」というのがお答えでした。

少しなりとも総理大臣を選ぶ権利は私たちにはない。

 

今回の政権交代で女性の総理大臣が誕生できないかな、という思いもあった。残念でした。

 

岸田文雄内閣総理大臣広島県選出と聞く。SDGsの目標に向かって2030年までに核兵器禁止世界条約を批准して頂きたいと切に願う。

 

国土交通大臣は初代からずっと公明党のポストと決まっているようだ。日本の公共事業を企画立案する省庁の大臣である。現在の政治社会状況をしっかり反映していると見た。

 

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DANIEL DEFFAYET(ダニエル、デファイエ)さんは世界的なサックス奏者。アルトサックスを使って他の楽器とデユエットしたり、四重奏の楽団ではソプラノを吹いているようだ。落ち着いた静かな雰囲気が好きだ。