せせらぎの小道:守り神

2023年9月11日、夕方、舟津桟橋到着。釣り人の姿がちらほらあり。磐梯山と飯豊連峰を観る。

猪苗代湖裏磐梯の湖沼群を合わせて考えるとやはりこの地域の守り神は磐梯山という考えも納得できる。磐梯山は天に掛かる磐の梯子。爆発前の磐梯山を想像するとそれも納得がいく。

更に視野角を広げると飯豊連峰が望まれる。

左奥に薄く台形の姿を見せているのが飯豊連峰。この連峰は会津若松市喜多方市から眺望すると美しく見事です。この地域の守り神はやはり飯豊連峰でしょうか。その地域の人達もそのように感じているようです。

更に会津を奥に進むと、明神ヶ岳、博士山、御神楽岳、を守り神と感じている人々の住む地域がある。

これらの山々にまつわる神々の出逢いは、今も人々の心奥に鮮やかに映っている。

そろそろ額取山連山の美しい夕陽が観られる季節になる筈なのだが、残暑がまだまだ厳しい。