第51回全国アマチュアオーケストラフェステバル秋田大会。2023年8月20日。
あきた芸術劇場ミルハス大ホール。
全国の腕に自慢のあるアマチュアプレーヤー300人が集い、二つのオーケストラを編成し、演奏会を開く。
フェステバルオーケストラAは佐々木新平さんが指揮、コンサートマスターに西本幸弘さんを招いて、演奏した。
ワーグナー作曲。ニュルンベルグのマイスタージンガーより「第1幕への前奏曲」、ニーベリングの指輪第1夜ワルキューレより「ワルキューレの騎行」。
リヒャルト・シュトラウス作曲。交響詩「ドン・ファン」作品20。
フェステバルオーケストラBは井崎正浩さんが指揮、コンサートマスターに三浦章宏さんを招いて演奏した。
クラリネットが頑張りました。大満足でした。
正味2日間の練習で本番を迎えるメンバー達はきっと疲労困憊でしたでしょう。私はオブザーバーという資格で参加して、練習風景から観賞する。音楽が造られていく過程をつぶさに見せて頂くわけです。至福の3日間でした。
千秋公園のハス。ミルハス(千株のハスという意味らしい)。
郡山市民オーケストラの渡部純子さんはセカンドヴァイオリンのトップとして参加。その練習風景です。指揮者:井崎正浩さん、コンマス:三浦章宏さん。皆さん普段着で練習に取り組んでいます。こういうオーケストラの風景を堪能できる人は数少ない。この会場では私とスタッフの幾人かだけでした。
本番では写真撮影はできません。
音楽を何とか文章にできないかな、などという大それた目論見があるのですが、私には無理。原田マハさんという作家はよく絵画を文章にしているのですが、そのご苦労の程を察するに、私には無理だということが解ります。