地球規模の公害とみている。世界中の若者達の大きな関心事となっている。国連を中心とした対策サミットも幾度も開催されていて報道されてもいる。生活環境に及ぼす影響が大きいので、これからこの世界で活動していく若者達が関心を持つということは当然のことだ。日本でも中学生や高校生がSDGsクラブを持って活動を開始している姿がある。
1995年秋のベネチアの姿です。
ベネチアは俗に言う「おのぼりさん」が行くところらしい。少しだけ路地に入って水路を眺めてみる。
建物の壁の色が違うところが見える。満潮の時にそこまで水位が上昇するということらしい。落ち着いて眺めているとネズミの姿が観察出来る。
その水路をゴンドラに乗って、新婚旅行に来たカップルが通る。両側の人達からお祝いの言葉がかけられる。ただし明るいときの水は美しくはない。
地球温暖化のことが話題になっていた。サンマルコ広場には、満潮時、この足下のところまで海水が来る、等々。
今2021年はさらに水位が上がったことだろう。