せせらぎの小道:動植物の名前

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柳津虚空蔵尊近くの齋藤清美術館の庭に咲くヤマボウシの近接写真。

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最近読んだ雑誌、望星6月号の表紙からコピー。植物名には漢字の併記を!ということで特集が組まれている。

賛同する。

先日、緑水苑でハギを見た。小さな花を咲かせていたが、これを漢字表記すると「萩」。まさに季節を代表する花木になる。

ツバキは椿と表記される。春を代表する花木ということになる。桜ではないということになるが、春を代表するのは、そういうことは別の所で深く考えることにする。

ハクセンシオマネキという干潟に住む蟹(かに)がいる。白扇潮招と表記する。オスは片方の鋏(はさみ)だけが大きく、それを振り上げる様子が、白い扇を振って潮を招いているように見えることからこの名前がついたらしい。

大金鶏菊(オオキンケイギク):大きな鶏のとさかのような金色をした菊の花。

白鼻芯(ハクビシン):顔の中央部の縦縞(たてしま)が白い鼻のように見える。

抹香鯨(マッコウクジラ):排泄される異物が抹香に似た香気を持つ。

 

山法師はよく松井君と行く大玉カントリークラブで見られる。その花の下で語らうわけではないのだが、最近の医療状況や、私が非常勤講師を務める看護専門学校の話がよく出る。

「学生さんの学ぶ様子にご不満ですか?そういう時には自分の学生時代を思い出してみてよ」・・こういう議論はしない方がよい。

 

指定感染症のことである。今流行の。

当病院は社会正義のもと、弱いものの味方をする病院、というのが創業の志だ。ところが、現在は、院内感染から病院を守るために、職員を守るために、まずい政府の方針を患者さんへ押しつけている状態が続いている。

利用者にとっては指定感染症だろうが通常の感染症だろうが全く関係がない困りごとだ。

政府の方針を説明したところで納得する人はだあれもいない、と見ている。困った困った。

山法師の実が熟れてきた。採取してプランターに播く。

 

逼塞状態に負けてはならない、という悲壮な感じでもないのですが、MozartのEine Kleine Nachtmusik-をサックス四重奏の楽譜にしているところ。もうすぐ第4楽章まで完成しそう。サックスのレッスンを受けているのですが、この曲を中間目標にしようと思っている。呼吸法の鍛錬にしようと思ってはじめたことなのですが、どうも自分はのめり込む性格らしく、この事にも困った困ったである。

 

女性の総理大臣をこの国で見たいものだと思っている。しかしながら?