浅香山ーー浅香の沼のかつみ 原文: 等窮が宅を出(い)でて五里ばかり、檜皮(ひわだ)の宿を離れて、浅香山あり。道より近し。このあたり沼多し。かつみ刈るころもやや近う(ちかう)なれば、いづれの草を花がつみとはいふぞと、人々に尋ねはべれども、さ…
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